2008 Fiscal Year Final Research Report
A study on identity crises in middle age : An analysis from the viewpoints of developmental and clinical psychology
Project/Area Number |
18530518
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Educational psychology
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Research Institution | Hiroshima University |
Principal Investigator |
OKAMOTO Yuko Hiroshima University, 大学院・教育学研究科, 教授 (90213991)
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Research Collaborator |
山田 みき 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
永田 彰子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
日潟 淳子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
兼田 祐美 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
豊田 史代 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
宗田 直子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
深瀬 裕子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 博士課程後期在学
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | アイデンティティ / 中年期危機 / 発達的理解 / 臨床的援助 |
Research Abstract |
本研究は、中年期に顕在化する心理臨床的問題をアイデンティティの発達臨床的視点から分析した。研究1では、研究代表者の心理療法事例を、葛藤の根の深さ(病理水準)によって分類し、中年期危機の現れ方と心理療法の視点・技法について考察した。研究2では、中年期女性のアイデンティティ危機に焦点を当てて, 子どもの巣立ちにともなう危機体験の特質と回復のプロセスを分析した。研究3では、中年期のアイデンティティ危機の基礎研究として、時間的展望の質的変容を年齢層別に分析した。
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Research Products
(19 results)