2007 Fiscal Year Annual Research Report
母親の対人的楽観性の変容が幼児の対人的行動の改善に及ぼす効果
Project/Area Number |
18530549
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Research Institution | Rissho University |
Principal Investigator |
沢宮 容子 Rissho University, 心理学部, 教授 (60310215)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田上 不二夫 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (50015898)
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Keywords | 楽観性 / 悲観性 / 帰属様式 |
Research Abstract |
目的 母親の対人的楽観性が幼児の対人行動に及ぼす影響について検討を行い,その因果関係を明らかにする。 方法 <対象者>幼稚園年長児・年中児・年少児・男女各5名程度を対象とする。<手続きの概要>昨年度の研究の対象者から,性別,月齢,対人行動の発達程度などはほぼ同様な,母親の対人的楽観性が高い幼児の群と低い幼児の群とを抽出する。それぞれの幼児の対人行動の発達プロセスを,ビデオ録画および自然観察の分析などによって比較する。 結果 現在,観察データ等について分析中である。なお,本研究は次年度も継続して実施する。
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Research Products
(4 results)