2006 Fiscal Year Annual Research Report
動作法訓練における障害を持つ子どもの社会相互作用と心身面の発達援助
Project/Area Number |
18530555
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Research Institution | Chikushi Jogakuen Junior College |
Principal Investigator |
SURENDER Kumar 筑紫女学園大学短期大学部, 幼児教育科, 教授 (00331900)
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Keywords | Dousa-hou / Socil Interaction / Disability / Development |
Research Abstract |
Social Interaction among child, therapist and mothe rusing a Japanese psycho-rehabilitation method Dousa Houについ論文を作成し、Psychological Reports,99,2006年に掲示された。18年6月24日から18年6月26日まで琉球大学保健管理センターで障がい児臨床心理学の心理リハビリテーションによる月例会に参加し、研究用なデータを収集した。18年7月1日から18年7月2日に大阪大学の井村修先生とインドからA.C.Chaudhryのアドバイザー参加で太宰府市の社会福祉総合センターで障がい児の動作法のワークショップを行った。18年8月28日〜9月1日まで2006年国際サイコセラピー会議イン・ジャパン(東京)に動作法のシンポジストとして研究データを発表した。18年10月25日から18年11月12日までThakur Hariprasad Institute, Hyderabad ; Manasa Institute, Bangalore and Balvantray Mehta Special School, New Delhi ; Mother Teresa障がい孤児施設New Delhiインド(5箇所)で障がい児臨床,心理学の心理リハビリテーションのキャンプを行い、トレーナー、トレー二一と保護者の社会相互作用のデータを収集した。インドのキャンプで行われている動作法の研究活動を19年9月28日〜30日までの心理リハビリテーションの会・韓国大会(Seoul)で発表した。知的障がい児、脳性麻痺児、自閉症児、運動障がい児がインドの18年10月のキャンプで32名の参加だった。18年度6名の知的障がい児、自閉症児と脳性麻痺児に毎週土曜日大宰府の総合福祉センターで研究用の1日動作法訓練を行った。 現在、トレーナー、トレー二一と保護者の社会相互作用の集めたデータを分析して論文を書き、2007年7月3日〜8日までのXth European Congress of Psychology, Prague, Czech Republicで発表する予定である。
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Research Products
(6 results)