2008 Fiscal Year Annual Research Report
動作法訓練における障害を持つ子どもの社会相互作用と心身面の発達援助
Project/Area Number |
18530555
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Research Institution | Chikushi Jogakuen Junior College |
Principal Investigator |
SURENDER Kumar Chikushi Jogakuen Junior College, 幼児教育科, 教授 (00331900)
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Keywords | Dousa-hou / Disability / Social Interaction / Development |
Research Abstract |
平成20年4月11日〜12日まで太宰府市の社会総合福祉センターで自閉症を持つ子ども6名と脳性まひの子ども3名にKwak先生の協力を得て、一泊二日の動作法訓練会を行った。Seri Mengasih Institute, Kota Kinabalu,マレーシアで平成20年8月5日〜12日まで障がい児に臨床心理学の心理リハビリテーションのワークショップを行い、トレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用のデータを収集した。トレーナーのためにも臨床動作法の一日の研修を行った。平成20年12月15日〜28日までManasa Institute, Shimoga; Balvantray Mehta Special School, New Delhi; Mother Teresa障がい孤児施設New Delhiインド(3箇所)で障がいを持つ子どもに臨床心理学の心理リハビリテーションのキャンプを行い、トレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用のデータを収集した。知的障がい、脳性麻痺、自閉症、運動障がいを持つ子どもがインドのキャンプで計41名とマレーシアでは13名の参加だった。20年度に知的障がい、自閉症、脳性麻痺を持つ子ども9名に毎週土曜日大宰府の総合福祉センターで研究用の1日動作法訓練を継続的に行った。 平成20年度にトレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用の集めたデータを分析して論文を書き、2008年7月20日〜25日までのXXIXth International Congress of Psychology,Berlin, Germanyで発表した。
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Research Products
(4 results)