2009 Fiscal Year Annual Research Report
動作法訓練における障害を持つ子どもの社会相互作用と心身面の発達援助
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18530555
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Research Institution | Chikushi Jogakuen Junior College |
Principal Investigator |
SURENDER Kumar Chikushi Jogakuen Junior College, 幼児教育科, 教授 (00331900)
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Keywords | Dousa-hou / Disability / Social Interaction / Development |
Research Abstract |
平成21年12月12日~13日まで太宰府市の社会総合福祉センターで自閉症を持つ子ども3名と脳性まひの子ども3名に井村修先生の協力と、平成22年2月20日~21日までマレーシアからのNgo York Kong先生& Jenny Tham先生のアドバイスを得て、一泊二日の動作法訓練会を行った。Seri Mengasih Institute, Kota Kinabalu,マレーシアで平成22年3月4日~6日まで障がい児に臨床心理学の心理リハビリテーションのワークショップを行った。トレーナーのためにも臨床動作法の3時間の研修を行った。平成22年2月10日~12日までMother Teresa障がい孤児施設New Delhiインドで障がいを持つ子どもに臨床心理学の心理リハビリテーションのキャンプを行った。それぞれのところでトレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用と心身面の変化についてのデータを収集した。知的障がい、脳性麻痺、自閉症、運動障がいを持つ子どもがインドのキャンプで計18名とマレーシアでは21名の参加だった。21年度に知的障がい、自閉症、脳性麻痺を持つ子ども7名に毎週土曜日大宰府の総合福祉センターで研究用の1日動作法訓練を継続的に行い、研究データを収集した。 平成21年度で長期4年間のトレーナー、トレーニーと保護者の社会相互作用と心身面の変化のデータを分析して論文を書き、一部の結果を学術雑誌に掲示し、2009年8月31日~9月5日までのInternational Seminar on Social Rehabilitation, Gwangju, Koreaで発表した。2009年度新型インフルエンザの拡大で予定していたカナダの学会発表とインドの養護学校での訓練は出来ませんでした。
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Research Products
(2 results)