2007 Fiscal Year Annual Research Report
米国マサチューセッツ州における教育管理政策の総合的研究
Project/Area Number |
18530626
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Research Institution | Nihon University |
Principal Investigator |
北野 秋男 Nihon University, 文理学部, 教授 (50169869)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉良 直 日本教育大学院大学, 学校教育研究科, 教授 (80327155)
長嶺 宏作 日本大学, 文理学部, 助教 (30421150)
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Keywords | マサチューセッツ州教育改革 / MCASテスト / 教育スタンダード / 教育アカウンタビリティ / 教育アセスメント / 教育管理政策 / バイリンガル教育 |
Research Abstract |
本年度の研究成果、ならびに研究実績の概要は以下の通りである。 研究代表者・研究分担者・研究協力者が一堂に会して、全体の研究会を2度実施した。1回目が日本大学文理学部で実施(2007.7.8.)し、本年度の研究会活動の日程と内容が検討された。また、研究分担者の長嶺、研究協力者の黒田友紀(日本大学)が研究発表を行った。2回目の研究会は、日本大学文理学部で実施(2008.1.6.)し、研究協力者の黒田、篠原岳司(北海道大学大学院)、遠藤貴弘(京都大学大学院)、石井英真(京都大学)が研究発表を行った。また、次年度の研究活動の予定も議論された。 学会発表は、日本比較教育学会第43回大会において黒田がマサチューセッツ州の教員政策に関する口頭発表を行った。日本教育学会第66回大会のラウンドテーブルにおいて「アメリカのテスト政策の現状と課題-連邦・州・学区の動向を中心に-」と題して、北野、長嶺、黒田、田部が報告した。日本教育行政学会第42回大会において・北野がボストン学区の学力向上政策について、長嶺がアメリカの「体系的改革」について、篠原がボストン学区における専門職リーダーシップに関する口頭発表を行った。学術論文による発表は多数あるが、主なものを以下に記載した。
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Research Products
(5 results)