2008 Fiscal Year Final Research Report
Production of crystallized mesoporos carbon from wood-derived materials and its application as carbon electrodes
Project/Area Number |
18580159
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
林産科学・木質工学
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Research Institution | Kitami Institute of Technology |
Principal Investigator |
SUZUKI Tsutomu Kitami Institute of Technology, 工学部, 教授 (20125389)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
OKAZAKI Noriyasu 北見工業大学, 工学部, 准教授 (10213927)
KAWAMURA Midori 北見工業大学, 工学部, 准教授 (70261401)
HATA Toshimitsu 京都大学, 生存圏研究所, 講師 (10243099)
SAITO Yukie 東京大学, 大学院・農生科学研究科, 助教 (30301120)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | バイオマス / 触媒炭化 / 機能性ナノ炭素 / 導電性フィラー / メソ孔 / 電気二重層キャパシタキャパシタ |
Research Abstract |
本研究では、木質バイオマス(主に木材)のエネルギー+マテリアル同時転換法として開発したニッケル触媒炭化法の実操業可能性を議論する目的で、(1)結晶性メソ孔炭素の高効率製造と(2)その適正条件下における高品質流体燃料(軽質油+水素リッチガス)の併産、(3)500℃-900℃二段炭化法の従来の900℃一段法に対する操業優位性、(4)粉砕-酸洗浄という後処理工程の影響、(5)得られた木炭の電極素材としての特性、(6)鉄触媒炭化の代替可能性、(7)結晶炭素(T成分)の生成機構を検討、調査した。得られた成果・結果から、木炭の高機能化に重点をおくこの新しいアプローチが工業的にも学問的にも大きな魅力を備えていることが実証された。
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Research Products
(18 results)
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[Remarks] 新聞等の掲載(1)北海道新聞 平成18年10月25日(水)朝刊記事「木炭家電利用を研究」
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[Remarks] 新聞等の掲載(2)北海道新聞 平成20年9月2日(火)朝刊記事「追う先端拓く地域, 北見工大の研究から : 進化する木炭-電気を通す素材に」
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