2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
Effect of bruxism and patients' habit on orofacial disease
Project/Area Number |
18592124
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
補綴理工系歯学
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Research Institution | Okayama University |
Principal Investigator |
NISHIGAWA Gorou Okayama University, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (00172635)
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Project Period (FY) |
2006 – 2009
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Keywords | ブラキシズム / 顎関節症 / アンケート / 咬合 / 顎顔面疼痛 / リコール |
Research Abstract |
(1) 研究代表者らは「ブラキシズムによる異常な力を顎口腔系のどの部分が負担するかによって各顎口腔疾病の発現が決定する」という仮説を立て, これまでにも数々の研究や調査を行ってきた。分かりやすく説明すると, ブラキシズムに起因する力を歯周組織が破壊されることで代償した場合には咬合性外傷が生じ, 歯質の部分で代償した場合には咬耗が生じ, それらの代償が上手く行かなかった場合には顎関節症や顎顔面疼痛が生じ, また力の分散が上手く行ったケースでは無症状に経過するという仮説である。 (2) 本研究の目的はこの仮説を証明することであり, さらにブラキシズム存在下における各顎口腔疾病の枝分かれ要因の確定を目標と定めている。各顎口腔疾病への枝分かれ要因を確定するための前向きコホート研究を行うものである. (3) 本研究はボランティアを被験者として募り, 各顎口腔疾病の危険因子(アンケートによる生活習慣, 精神的ストレス状態, 全身症状, 顎関節症状等の記録, 術者による口腔内の診査を行うものである.更に一年ごとにリコールを行い, 各データを採取後に統計処理を行うものである.
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Research Products
(6 results)