2008 Fiscal Year Self-evaluation Report
Development of titanium mesh subperiosteal implant with Bone reconstruction
Project/Area Number |
18592134
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
補綴理工系歯学
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Research Institution | Kagoshima University |
Principal Investigator |
KISHITA Chie Kagoshima University, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (40264436)
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Project Period (FY) |
2006 – 2009
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Keywords | インプラント / 骨造成 / チタンメッシュ |
Research Abstract |
目的は、従来の骨膜下インプラントと骨造成に用いるチタンメッシュの利点を併せ持つ新しい骨膜下インプラント(チタンメッシュ型骨膜下インプラント)を開発し、臨床応用の可能性を検討することにある。このチタンメッシュ型骨膜下インプラントは、骨造成のためのチタンメッシュと維持機構のための支台装置設置部とを骨格をなすチタン鋳造体によって一体化させたものである。 (1) 皮質骨上のチタンメッシュ試料内に新生骨が造成される最適条件を明らかにする。 (2) 骨造成のためのチタンメッシュと支台装置設置部を具備したチタン鋳造体による骨膜下インプラントの作製方法を明らかにする。 (3) (1)(2)の実験結果から得た最適条件下で作製したチタンメッッシュ型骨膜下インプラントを行い、インプラントと皮質骨との機械的性質(固定度、引っ張り強度)を検討し、インプラント周囲の様相を明らかにする。
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