2008 Fiscal Year Final Research Report
The cardiovascular effect of position change
Project/Area Number |
18592302
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Fundamental nursing
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Research Institution | Tohoku University |
Principal Investigator |
MARUYAMAQ Ryoko Tohoku University, 大学院・医学系研究科, 教授 (10275498)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
IKUE Watanabe 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (30323124)
EMI Kannno 東北大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (10431595)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
MACHIKO Yamamoto 茨城キリスト教大学, 看護学部, 教授 (20295380)
TSUYAKO Sato 山梨大学, 大学院・医学工学総合研究部, 講師 (30321136)
TOSHIKO Sugiyama 東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (90271957)
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Research Collaborator |
佐々木 康之輔 東北大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
庄司 香織 東北大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 体位 / 心拍変動 / 食事援助 |
Research Abstract |
嚥下困難のある高齢者や障害のある対象者に安全で安楽な食事援助を行うために必要な科学的根拠を見いだし、できるだけ長く口から食べる楽しみを継続し、QOLを高めることを目的に本研究を行った。ベッド上での体位を基本に、ベッド角度を30~90度まで挙上し、循環動態、特に自律神経活動の変化を心拍変動解析を用いた非浸襲的方法により評価した。ベッドを床面に対して45度以上に挙上すると交感神経活動が増加した。また、ベッドを段階的に穏やかに挙上した場合と急峻に挙上した場合では、神経活動に違いがあることが予想でき、日常生活援助方法のさらなる検討の必要性が明らかになった。
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Research Products
(5 results)