2007 Fiscal Year Annual Research Report
Project/Area Number |
18592444
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Research Institution | Kobe City College of Nursing |
Principal Investigator |
岩郷 しのぶ Kobe City College of Nursing, 看護学部, 助教 (60320941)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
沼本 教子 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00198558)
細見 明代 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (70190212)
林 千冬 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (60272267)
稲垣 絹代 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (40309646)
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Keywords | 訪問看護 / 管理者 |
Research Abstract |
本研究の目的は、訪問看護ステーションの管理者の役割に対する認識および、訪問看護ステーションの管理者が捉える現状の課題を明らかにすることである。また、今後、訪問看護ステーションが活性化するための方略について検討することを目指している。 平成19年度は、平成18年度実施した質問紙調査の結果を基に、さらに訪問看護ステーション管理者の仕事・役割に対する認識、意欲に関する要因、管理者の自己課題、訪問看護ステーションの課題・展望についてどのように考えているかを深めるため、半構成的インタビューを実施した。研究協力者は、平成18年度に実施した質問紙調査協力者の中で、インタビュー調査協力に承諾をされた管理者のうち、所属機関の設置主体・地域性に偏りが出ないように考慮した上で、再度書面および口頭で研究の趣旨・目的および倫理的配慮について説明を行い、同意を得ることができた管理者13名である(うち2名は平成20年度にインタビューの実施を予定している)。調査期間は平成20年3月。インタビュー内容は、1.訪問看護ステーションの概要、協力者のプロフィール 2.訪問看護ステーションの管理者として、具体的に日々どの様な仕事をされているのか・工夫されていること・苦慮されていること 3.訪問看護ステーションの今後の課題などである。 現在、データの逐語化・分析解釈に取り組んでいる段階である。
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