2008 Fiscal Year Final Research Report
Investigation concerning the homevisit nursing care station manager's role recognition
Project/Area Number |
18592444
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Research Category |
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Section | 一般 |
Research Field |
Community health/Gerontological nurisng
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Research Institution | Kobe City College of Nursing |
Principal Investigator |
IWAGO Shinobu Kobe City College of Nursing, 看護学部, 助教 (60320941)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
HOSOMI Akiyo 神戸市看護大学, 看護学部, 准教授 (70190212)
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Co-Investigator(Renkei-kenkyūsha) |
NUMOTO Kyouko 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (00198558)
HAYASHI Chifuyu 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (60272267)
INAGAKI Kinuyo 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (40309646)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 訪問看護 / 管理者 |
Research Abstract |
本研究の目的は、訪問看護ステーションの管理者の役割に対する認識及び、訪問看護ステーションの管理者が捉える現状の課題を明らかにすることである。調査方法として質問紙調査ならびに半構成的インタビューを実施した。1.協力者:質問紙調査の回収数は1202(回収率:27.4%)であった。また、インタビュー調査の協力者は13名、年齢30歳~57歳、管理者としての訪問看護ステーションでの経験年数2年~10年であった。2.結果:811名の管理者が管理運営していく上で必要な権限が「十分ある・ある程度ある」と認識していた。また、666名の管理者が、「管理者としての仕事」を「ぜひ続けたい・どちらかといえば続けたい」と答えていた。管理者は管理という仕事と利用者やその家族との実際のかかわりの両方にやりがいを感じていた。
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