2006 Fiscal Year Annual Research Report
第7回国際頭足類シンポジウム(2007)の企画調査
Project/Area Number |
18634009
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Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
棚部 一成 東京大学, 大学院理学系研究科, 教授 (20108640)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
前田 晴良 京都大学, 大学院理学研究科, 助教授 (10181588)
重田 康成 国立科学博物館, 地学研究部, 主任研究員 (30270408)
佐々木 猛智 東京大学, 総合研究博物館, 助手 (70313195)
西 弘嗣 北海道大学, 理学研究院, 助教授 (20192685)
高橋 昭紀 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 助手 (80434257)
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Keywords | 第7回国際頭足類シンポジウム / 軟体動物 / 頭足類 / 系統分類 / 生態 / 進化 / 生物地理 / 機能形態 |
Research Abstract |
1.ホームページの立ち上げとファースト・サーキュラーおよびポスターの作成 第7回国際頭足類シンポジウム実行委員会を組織して二回の会合を持ち、シンポジウム開催に向けて、シンポジウムの日程(2007年9月14日-16日、北海道大学国際交流会館)、巡検計画(シンポジウム終了後1日巡検およびそれに引き続く3日巡検)、プロシーディングス出版、科学委員会、名誉委員会などの組織などを検討した。その結果に基づき、平成18年6月17日にホームページ(http://www.cephalopod.jp/index.html)を立ち上げるとともに、世界中の頭足類研究者にこのことをアナウンスして、参加を呼びかけた。次いで、2006年12月にファースト・サーキュラーを発信するとともに、国内外の研究機関、博物館、研究者、および協賛機関(日本古生物学会、日本貝類学会、北海道三笠市、中川町)にポスターを送付した。さらに、2007年3月からは登録受付を開始した。これまでのところ、日本を除く世界13カ国の約40名の研究者から参加の意思が伝えられており、日本人を含めて約100名の参加が見込まれる。 2.巡検案内書の作成 シンポジウムの一環として、2007年9月17日に北海道三笠市・夕張市周辺の海成白亜系の見学とアンモナイト化石の採集のための1日巡検(案内予定者:栗原憲一、川辺文久)、9月18日から21日までの日程で北海道中川町周辺の海成白亜系の見学とアンモナイト化石の採集のための3泊4日巡検(案内予定者:高橋昭紀、疋田吉識、ジェンキンズ・ロバート)を計画した。高橋は、そのための予備調査を行った。すでに、巡検案内書(英文)の原稿は完成済みで、三笠市博物館研究報告として2007年中に出版される予定である(巡検参加者に配布予定)。
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Research Products
(1 results)