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2006 Fiscal Year Annual Research Report

大学の英語授業におけるコロケーション能力向上を重視したコーパス利用の方法論研究

Research Project

Project/Area Number 18652059
Research InstitutionNagoya University

Principal Investigator

滝沢 直宏  名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 教授 (60252285)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 山下 淳子  名古屋大学, 大学院国際開発研究科, 助教授 (00220335)
Keywordsコロケーション / コーパス / 英語の授業 / 授業評価 / 日英対照
Research Abstract

1.研究代表者(滝沢)は、「表現セミナー」という名称の授業を名古屋大学において担当し、その中で、コロケーション重視の授業を実践した。(「表現セミナー」はコンピュータ・ラボを使い、各受講生がBritish National Corpusの検索を行う授業であり、英語の表現能力(作文力、コロケーション力)を向上させることを目標としている。同時に、コーパスの利用方法を知ることにより、授業終了後の自学自習のための方法を身に付けさせる効果もある。)授業終了後、授業評価を行った。
2.Aston, G.(ed.2001)Learning with Corpora(Athelston),Lewis, M.(ed.2000)Teaching Collocation(ELT Publisers),Sinclair, J。(ed.2004)How to Use Corpora in Language Teaching.(Benjamins)など、教室におけるコーパス利用に関する文献を批判的に検討した。
3.英語のコーパス(British National Corpus, Bank of English)を用い、その品詞情報に基づいて様々な種類のコロケーションを抽出した。
4.学習者の母語である日本語のコロケーションがどのようになっているのかを調査する必要があるので、中日新聞のデータベースに茶筌を使って品詞情報を与え、様々な種類のコロケーションを抽出した。

URL: 

Published: 2008-05-08   Modified: 2016-04-21  

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