2008 Fiscal Year Final Research Report
Influences of plasticity of human tendon on sport performance and injury
Project/Area Number |
18680046
|
Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
|
Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Sports science
|
Research Institution | The University of Tokyo |
Principal Investigator |
KUBO Keitaro The University of Tokyo, 大学院・総合文化研究科, 助教授 (70323459)
|
Project Period (FY) |
2006 – 2008
|
Keywords | トレーニング科学 |
Research Abstract |
ヒト生体の腱組織における加齢現象やトレーニングによる変化のメカニズムを「力学的因子」と「代謝的因子」との関わりから明らかにすることを目的とした。腱組織の伸展性は加齢とともに低下し、それは筋よりも早期に生じることが明らかになった。さらに、トレーニング様式により腱の力学的および代謝的因子に及ぼす影響が異なり、特に等尺性トレーニングでは腱血液量の増加を伴うことなく、腱ステイッフネスを著しく増加させた。
|
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
[Remarks] 久保啓太郎 ヒトの身体運動に及ぼす腱特性の影響 第14回筋機能セミナー・酒井医療(東京)2008年8月
-
[Remarks] 久保啓太郎 温度刺激が筋および腱の力学的特性に及ぼす影響 第16回日本運動生理学会(奈良)シンポジウム「運動時の体温上昇と身体調節機構との関連」 2008年8月
-
[Remarks] 久保啓太郎 ヒト生体における腱の役割と可塑性 日本学術会議21世紀健康・スポーツ科学セミナー 世界で活躍する若手スポーツ科学研究者からの発信(早稲田大学) 2007年12 月
-
[Remarks] 久保啓太郎 ヒト腱の役割と可塑性 第19 回北海道スポーツ医科学研究会&第9回日本体力医学会北海道地方会合同学術集会( 北海道大学)2007年4月
-
[Remarks] 久保啓太郎 筋と動きをつなぐ腱第14回身体運動科学シンポジウム(東京大学)2007 年1月
-
[Remarks] 久保啓太郎 ヒト生体における腱組織の適応と機能 中京大学体育学研究科学術講演会(中京大学) 2007年1月
-
[Remarks] 久保啓太郎 ヒト生体における腱組織の適応と機能 第19回日本バイオメカニクス学会(埼玉)ランチョンセミナー 2006年9月
-
[Remarks] Kubo K. Plasticity and adaptability of human tendon structures in vivo. 5th World Congress of Biomechanics (Munich, Germany), 29 July - 4 August, 2006