2008 Fiscal Year Final Research Report
Interaction network analysis of chromosome structural proteins
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18681032
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| Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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| Allocation Type | Single-year Grants |
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| Research Field |
Applied genomics
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| Research Institution | Osaka University |
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Principal Investigator |
UCHIYAMA Susumu Osaka University, 大学院・工学研究科, 助教 (90335381)
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| Project Period (FY) |
2006 – 2008
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| Keywords | 染色体 / タンパク質 / 相互作用解析 / プロテオーム解析 / ネットワーク / 高次構造 / 質量分析 |
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| Research Abstract |
報告者らが行ったヒト染色体プロテオーム解析において染色体高次構造への関与が推定されたBP74をターゲットの一つとして研究を進め、免疫沈降法などにより相互作用タンパク質を網羅的に同定した。また、BP74と相互作用することが分かったHP1との相互作用パラメータを物理化学的手法により決定した。さらに、BP74の立体構造決定と組換ヒト染色体タンパク質を用いた実験から、BP74 がクロマチン高次構造形成へと繋がるクロマトソーム構造形成を担っていることが判明した。本研究により染色体プロテオーム解析で同定された染色体を中心とする相互作用ネットワークを明らかとすることに成功した。
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