2008 Fiscal Year Final Research Report
Understanding a mechanism of HIV-1 drug resistance development under the RTI pressure and the development of a medication scheduling system
Project/Area Number |
18700293
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Bioinformatics/Life informatics
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Research Institution | Toyohashi University of Technology |
Principal Investigator |
HARADA Koji Toyohashi University of Technology, 工学部, 助教 (40390504)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | HIV / エイズ / 薬剤耐性 / 逆転写酵素 / ドラッグディスカバリー |
Research Abstract |
エイズ医療に関する二つの課題に取り組んだ。最初の課題は、エイズ発症機序を数理モデル解析により明らかにすることである。提案モデルの特徴は、HIV逆転写酵素の動的な転写エラー率変化、HIVのもろ刃の剣的状況を考慮した点にある。モデル解析により、転写エラー率に関して、エイズの発症を決定する閾値が存在することを明らかにした。第二の課題は、HIV薬剤耐性化を起こさない薬剤ターゲットの特徴を同定することである。ここでは、ドラッグディスカバリーの分野で注目されているネットワークアプローチによる研究手法を採用した。成果として、複数の宿主因子と相互作用をもつ「ハブ」HIVタンパク質が、薬剤耐性化を起こしにくいということを確率モデルで証明した。
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Research Products
(13 results)