2008 Fiscal Year Final Research Report
A Learning Process of Beginners of Supporting Head of Newborn BabiesWhile Bathing
Project/Area Number |
18791642
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Research Category |
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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Allocation Type | Single-year Grants |
Research Field |
Fundamental nursing
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Research Institution | Gifu University (2008) Mie Prefectural College of Nursing (2006-2007) |
Principal Investigator |
IMADA Yoko Gifu University, 医学部, 助教授 (00326167)
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Research Collaborator |
SAITO Shin 三重県立看護大学, 教授 (70178482)
村本 純子 三重県立看護大学, 学長 (50239547)
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Project Period (FY) |
2006 – 2008
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Keywords | 看護教育学 |
Research Abstract |
先行研究での課題を踏まえ、圧測定値の安定化、手部の圧力以外に及ぼす影響を再考した。本研究の目的は、新生児の沐浴における児頭固定時の手部の圧力に着目し、試作した圧力調整用模擬練習装置(以下、模擬練習装置と表記する)を用いた児頭固定の教示方法の効果をみることである。被験者は、沐浴に対して初学者である青年18 名で、うち模擬練習装置を使用してトレーニングを行ったTR 群11 名、トレーニングを行わなかったNTR 群7 名である。また、両群は助産師の資格を有し沐浴の経験がある熟練群(以下、Skilled Persons 群:S 群と表記する)11 名と比較し評価した。その結果、以下のことが明らかになった。S 群の平均圧力はT 部9.5±9.5kPa、 M 部11.4±9.9kPa、F 部23.7±15.1kPa、圧力比は、T 部:M 部:F 部=221:270:509 であった。S 群とTR 群の各実験日との平均圧力比の比較では、F 部は1 日目に1%水準で有意に低く、2〜7 日目は有意差がなかった。一方、NTR 群のF 部は1〜7 日目の全てにおいて1〜5%水準で有意差があった。以上のことから、練習装置を用いて児頭固定を行った初学者は、特にF 部においてはS 群に近づく傾向が示され、本研究における教示方法は現代背景に沿った養育者の教育に応用可能であると考える。
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Research Products
(2 results)