2020 Fiscal Year Annual Research Report
Validation of the National Core-Curriculum for Pre-Service English Teacher Education and Development of its Concrete and Comprehensive Programs
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18H00687
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Research Institution | Tokyo Gakugei University |
Principal Investigator |
粕谷 恭子 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (40456249)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
馬場 哲生 東京学芸大学, 教育学研究科, 教授 (00198946)
酒井 英樹 信州大学, 学術研究院教育学系, 教授 (00334699)
阿部 始子 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00449951)
臼倉 美里 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00567084)
高山 芳樹 東京学芸大学, 教育学部, 教授 (10328932)
萬谷 隆一 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (20158546)
太田 洋 東京家政大学, 人文学部, 教授 (30409825)
竹内 理 関西大学, 外国語学部, 教授 (40206941)
鈴木 渉 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (60549640)
阿野 幸一 文教大学, 国際学部, 教授 (70400596)
中野 達也 駒沢女子大学, 人文学部, 教授 (70784338)
内野 駿介 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (80825456)
川上 典子 鹿児島純心女子大学, 人間教育学部, 教授 (90310060)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 教員養成 / コアカリキュラム / 小・中・高 英語教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナウイルス感染症の影響で、研究完了年度(令和2年度)に実施できなかった2つの活動、すなわち①AILA (Association Internationale de Linguistique Appliquee or International Association of Applied Linguistics) での発表、②第2回 英語教員養成コアカリキュラム・研究フォーラムの開催を行った。 AILAには、14名のメンバーのうち公務で都合のつかない2人を除く12人が参加し、本科研で作成したモデルプログラムを発表した。発表は8月16日、日本時間の深夜にオンラインで行われた。発表の内容は事前にまとめたスライドに音声で解説を加え、参加者が視聴する形で行った。海外からの参加者に日本の英語教育にかかる教員養成の課題や工夫を共有するとともに、同じブロックで発表を行ったオランダはじめアジアやヨーロッパの実情に触れる貴重な機会となった。 英語教員養成コアカリキュラムは11月23日にオンラインで実施し、研究の概要を発表したのち、「コアカリのこれから~10年度を見据えて」と題したシンポジウムを行った。予想を上回る70名の参加者があった。第1部の概要発表では、本科研の各種調査の報告、作成したモデルプログラムの解説をメンバーが分担して行った。第2部のシンポジウムでは、東京学芸大学の馬場哲生教授が司会、同じく高山芳樹教授がコーディネーターを行った。英語科の指導法を担当する立場から卯城祐司氏(筑波大学)、英語科の専門的事項(英語学)を担当する立場から堀田隆一氏(慶應義塾大学)、教育員会で教員研究棟を担当する立場から松下信之氏(大阪府教育庁)を招き、英語教育改革の要諦を占める教員養成の充実に向けた建設的な意見交換が行われた。
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Research Progress Status |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
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Research Products
(7 results)