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2020 Fiscal Year Annual Research Report

Analysis for the circadian rhythm of host defense system against the cutaneous viral infection

Research Project

Project/Area Number 18H02831
Research InstitutionUniversity of Yamanashi

Principal Investigator

川村 龍吉  山梨大学, 大学院総合研究部, 教授 (70262657)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 小川 陽一  山梨大学, 大学院総合研究部, 講師 (20377542)
Project Period (FY) 2018-04-01 – 2021-03-31
KeywordsHSV / ワクチン
Outline of Annual Research Achievements

これまでHSVワクチンにおける、1) 2種類のHSVエンベロープ糖蛋白 (gBおよびgD)の抗原としての適正、2) ワクチン接種時間によるワクチン効果の差異、を検討してきた。1)についてはgBがgDよりワクチン抗原として優れていること、2)についてはマウス活動期に投与した方がワクチン効果が優れていることを、確認した。gBワクチンを接種前に、gB特異的CD8 TCRトランスジェニックマウス (gB-Iマウス)から単離したCD8陽性T細胞をWTマウスに移入することで、HSV-gB特異的CD8陽性T細胞の動向をGFPでトレースしたところ、マウス活動期 (夜12時)にワクチンを接種したマウスでは休止期 (昼12時)に接種したマウスに比較して、HSV接種部皮膚・リンパ節・脾臓・神経節周囲のHSV-gB特異的CD8陽性T細胞数が増加していた。これらはeffector memory T細胞であり、IFN-gおよびTNF-aのようなTh1サイトカイン産生が増強していた。最終年度は、これらの実験で3回繰り返し施行されていなかった実験を行い、結果の正確性を確認した。

Research Progress Status

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

Strategy for Future Research Activity

令和2年度が最終年度であるため、記入しない。

URL: 

Published: 2021-12-27  

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