2018 Fiscal Year Annual Research Report
Autonomous Mode-Switching Rectifier Tolerant to DC Load Deviation
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18J12031
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Research Institution | Toyohashi University of Technology |
Principal Investigator |
阿部 晋士 豊橋技術科学大学, 工学研究科, 特別研究員(DC2) (20847884)
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Project Period (FY) |
2018-04-25 – 2020-03-31
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Keywords | ワイヤレス電力伝送 / 整流回路 / 負荷変動 / 高効率 / 自律動作切替 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の最終目標は負荷抵抗が変動しても高効率な自立動作切替整流回路の1.高周波化 2.大電力化 3.高性能化を実現する回路設計法の確立である. 本年度の研究は大電力化の理論検証と高性能化の実機実証を行なった. 大電力化において, 回路の構成部品にかかる電圧と流れる電流を理論的に解析した. 提案回路は自律動作切替の機能は確認していたが, その動作原理が不明であった. そこで,回路の動作を解析するために回路を複数のブロックに分解して動作を解析する方法を考案した. その結果, 回路の動作原理を一般化することに成功した. 一般的な理解を新たに得られたためこれまでに準備していた論文を抜本的に改造することにしたため, 論文の投稿が計画よりも遅れることになったが, 2年間の長期計画としては問題ない. それ以上にこれまで不明であった部分が明瞭になったため研究は飛躍的に進歩したと言える. また, 動作原理の一般化によって新たな理論を構築できた. . 高性能化において, 理論と比べた実験の性能劣化の原因がダイオードの寄生容量にあることを明らかにした[1]. 負荷抵抗が48Ωから457Ωに変動しても整流効率を80%以上に維持できることを実験によって示した. これは専門研究委員会からも高く評価され, 若手奨励賞に選定された. 高周波化において今年度は本研究について既に報告済みの回路トポロジのデバイスモデルを用いた数値解析を行なった. その結果, 単純に試作しても前述した性能劣化よりも更に深刻な性能劣化が起こることが予測できた. 現在, この実機における性能劣化を低減する方法を検討している. 検討を通して本研究課題とは異なる研究課題の解決方策を発案した
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Research Progress Status |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Strategy for Future Research Activity |
翌年度、交付申請を辞退するため、記入しない。
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Research Products
(9 results)