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2020 Fiscal Year Research-status Report

Teaching Japanese Elementary School Students Programming and Computational Thinking in a CLIL Environment

Research Project

Project/Area Number 18K00836
Research InstitutionOkayama Prefectural University

Principal Investigator

風早 由佳  岡山県立大学, デザイン学部, 准教授 (20633043)

Project Period (FY) 2018-04-01 – 2023-03-31
Keywords早期英語 / 小学校英語 / CLIL / プログラミング
Outline of Annual Research Achievements

母語以外によるプログラミング教育の研究を行っている諸外国の先行研究を調査した。
特にオーストラリアにおける第二言語教育とプログラミング教育についての事例調査、及び先行研究の調査を行った。フィンランドにおけるプログラミング教育の先行事例についてCLILに関連する事例の調査を行った。オーストラリアのドイツ語を使ったプログラミングのCLIL学習について教員対象のアンケートを作成し実施するとともに、現地小学校教員から聞き取り調査に着手した。しかし、調査中にロックダウン等の影響があり、その後の調整が難しかったため、調査は完了していない。2021年度に再開する予定である。

また、MESH、Scratch、Hour of Codeなど複数のプログラミング教材を用いながら英語を使った理科学習のための授業案を作成した。(光、植物、重力、化学変化)また授業を進めるにあたって必要となる教員用のクラスルームイングリッシュリストを作成した。2021年度に授業案とクラスルームイングリッシュの資料を編集し、ハンドブックを作成、実践対象校等に配布、インターネッとでの公開を行う予定である。

COVID19感染拡大のため、予定していた実践研究は来年度に延期することとした。ICEM等国際学会での研究発表を計画していたが、COVID19の影響で延期となったこと、その他の学会も中止、もしくは延期となったため、2020年度の研究発表は見送ることとした。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

COVID19の影響により、当初予定していた学会の延期、及び中止が決定したため、成果発表ができていない。また小学校等での実践研究も感染症流行のため延期とした。

Strategy for Future Research Activity

2020年度に予定していた研究発表については、2021年度に開催される学会において発表予定である。実践研究については、受入れ校と調整の上、実施方法や期間を検討して実施する。

Causes of Carryover

予定していた実践研究が、COVID19の影響で延期したため、実践研究で用いる機器、消耗品、印刷費等の支出を2021年度に使用する。
実践受入校と調整し、対面での実施が困難な場合はオンラインでの実施方法を検討し、2021年度実践研究を行う。

  • Research Products

    (1 results)

All Other

All Remarks (1 results)

  • [Remarks] Teaching Programming in a CLIL Environment

    • URL

      https://doi.org/10.21820/23987073.2021.2.34

URL: 

Published: 2021-12-27  

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