2018 Fiscal Year Research-status Report
最高裁裁判官の選任と判例形成との関係--オーラル・ヒストリーの手法を通じて
Project/Area Number |
18K01395
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Research Institution | Soka University |
Principal Investigator |
山田 隆司 創価大学, 法学部, 教授 (70631159)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 最高裁判所 / 最高裁裁判官 / 裁判官選任過程 / 判例形成過程 |
Outline of Annual Research Achievements |
「最高裁裁判官の選任と判例形成との関係--オーラル・ヒストリーの手法を通じて」と題した本研究では、まず文献を検索して関連する可能性のある書籍および論文を調査している。また、オーラル・ヒストリーの対象となる元最高裁判所裁判官をしぼりこみ、インタビューを実施するとともに、文字起こしを進める。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
研究実績の概要において示したように、オーラル・ヒストリーの対象となる元最高裁判所裁判官をしぼりこみ、インタビューを実施するとともに、文字起こしを進めることにしている。
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Strategy for Future Research Activity |
インタビューの文字起こし、事実関係の確認作業に精励することにしている。
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Causes of Carryover |
オーラルヒストリーの進行状況による。
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