2022 Fiscal Year Research-status Report
海外進出中小企業の「出口戦略」-海外での新事業展開の可能性-
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18K01773
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Research Institution | Matsumoto University |
Principal Investigator |
兼村 智也 松本大学, 大学院総合経営研究科, 教授 (70367548)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 中小企業 / 新事業展開 / 海外展開 / アジア |
Outline of Annual Research Achievements |
コロナ禍の影響で海外での新事業展開についての現地調査が困難であるなか、その「対比」として国内地域での調査を数社実施した。同時に現地調査実施に備え、先行研究、調査対象企業の洗い出し等を実施した。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2018年度にアジアでの現地調査を実施、2019年度にその成果の一部を研究論文としてリリースしたが、その後、発生したコロナ禍の影響により、現地調査の実施が困難になったため。
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Strategy for Future Research Activity |
2023年5月現在、コロナ禍も収まり、海外現地調査が可能な環境が整いつつある。こうした状況が続くのであれば、2024年春、アジアでは日本と同様な発展段階にあり、日系中小企業の進出も多数みられるシンガポールでの調査を実施する予定である。
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Causes of Carryover |
コロナ禍の影響で予定していた海外での現地調査が困難になったため。2023年度は、それも可能と見込まれ、2024年3月にシンガポールでの調査を実施予定。
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