2020 Fiscal Year Research-status Report
The effects of incident response on employee and consumer attitudes.
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18K01876
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
日置 孝一 神戸大学, 経営学研究科, 経営学研究科研究員 (60509850)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 竜太 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (80295568)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 不祥事 / 従業員 / ロイヤリティ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,組織において不祥事が発生した場合に組織がいかに対応すべきかを,ヒトの主観的な判断の視点から切り分け,それぞれのパターンにおける組織の対応が構成員の組織に対するロイヤリティに与える影響と,組織活動の影響を受ける対象(主に消費者)からの組織に対する評価に与える影響の検討を行うことである.2020年度は前年度実施した実験にシナリオを加えた実験を実施する予定であった.シナリオの作成のため,複数(20程度)の不祥事に関して参加者評定に基づくカテゴリ分け(ずる・他者への危害・道徳的な悪 など)を行うことを予定していた.しかし,今般のコロナウイルスに関連した給付金詐欺・搾取などが大きく取りざたされたため,調査の実施を停止した.また,実験についても社会的情勢を鑑み,一時停止した, この期間中に,実験手法としてウェブ画面上に呈示された刺激がどの程度の時間・範囲で表示されていたかを測定するスクリプトを作成した.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
実験を実施する予定であったが,シナリオ選定の予備調査を実施できなかったため,遅れている.22年度より実験の再構築を行い再開する.
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Strategy for Future Research Activity |
停止していた実験を再開する.分析結果の公表を行う.
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Causes of Carryover |
実験を実施する予定であったが,今般のウイルス関連の問題によりシナリオ選定の予備調査を実施できなかったため,本実験を実施しなかった.22年度より再開する.
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Research Products
(1 results)