2021 Fiscal Year Research-status Report
The effects of incident response on employee and consumer attitudes.
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18K01876
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Research Institution | Kobe University |
Principal Investigator |
日置 孝一 神戸大学, 経営学研究科, 経営学研究科研究員 (60509850)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鈴木 竜太 神戸大学, 経営学研究科, 教授 (80295568)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 不祥事 / 従業員 / ロイヤリティ |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究の目的は,組織において不祥事が発生した場合に組織がいかに対応すべきかを,ヒトの主観的な判断の視点から切り分け,それぞれのパターンにおける組 織の対応が構成員の組織に対するロイヤリティに与える影響と,組織活動の影響を受ける対象(主に消費者)からの組織に対する評価に与える影響の検討を行う ことである.2021年度は前年度実施した実験にシナリオを加えた実験,およびインドネシアにおいて不祥事の生起因に関するシナリオ実験をを実施する予定であった.しかし,今般のコロナウイルスに関連した給付金詐欺・搾取などが大きく取りざたされたため,調査の実施を停止した.また,インドネシアにて実施予定であった実験についてもインドネシア国内のコロナ感染の状況により21年中に実施が出来ず,一年の再延期を決定した.ただし,22年3月にインドネシア人参加者約500名を対象とした実験を実施でき,現在分析を行っている.なお,23年1月にLevinson, Cohen, Hioki., Deadly “Toxins”: A National Empirical Study of Racial Bias and Future Dangerousness Determinations, Georgia Law Review, vol.56, pp.225-298.を発表した.
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
22年度に取得したデータの分析を行いつつ,もう一件の実験を23年度に行う.
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Strategy for Future Research Activity |
停止していた実験を再開する.分析結果の公表を行う.
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Causes of Carryover |
実施予定であった実験1件の延期が決定されたため.
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Research Products
(2 results)