A study of regional revitalization in Teshima

2022 Fiscal Year Annual Research Report

• Project/Area Number: 18K01887
• Research Institution: Kanagawa University
• Principal Investigator: 中見 真也 神奈川大学, 経営学部, 准教授 (30794797)
• Co-Investigator(Kenkyū-buntansha): 圓丸 哲麻 大阪公立大学, 大学院経営学研究科, 准教授 (00636996) ; 大崎 恒次 専修大学, 商学部, 准教授 (70712678)
• Project Period (FY): 2018-04-01 – 2023-03-31
• Keywords: 地域再生化 / 地域の空洞化、臨界点 / アートと地域再生化 / 地域活性化と地域再生化の違い

Outline of Annual Research Achievements

本年度は、Withコロナ禍の中、最終年度ということもあり、本研究の対象地である香川県小豆郡土庄町豊島へ来島し、3年に一度の瀬戸内国際芸術祭の視察も兼ね、現地側の行政（土庄町町役場の企画財政課、商工観光課、農林水産課）のキーマンとディスカッションを実施した。加えて、豊島における自治会幹部、ならびに、島の活性化のキーマン、若手移住者と「豊島のあるべき姿、その現状と課題」について、ディスカッションを実施した。上記最新のディスカッションを踏まえ、かつ、本科研中に執筆してきた3本の論文を考慮し、現在、本科研のテーマである「豊島の地域再生化」について考察、分析し、2023年6月提出の最終報告書をまとめている段階である。