2020 Fiscal Year Research-status Report
ソーシャルワーク連携による子どもの進路保障実現に資する地域包括実践モデルの構築
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18K02132
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Research Institution | Nihon Fukushi University |
Principal Investigator |
川島 ゆり子 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (50507142)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
野尻 紀恵 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (70530731)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | コミュニティソーシャルワーク / 子どもの貧困 / 生活困窮 / 協働の中核 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度は新型コロナの影響で、調査研究が全面的にストップする状況となった。共同研究者と共に、文献情報の収集、研究計画の立て直しなどを行った。1年間の期間延長を行い、研究の進捗自体は遅れている状況である。国の政策として包括的支援体制の整備が2021年度より開始されていることから、今後新システムの状況も視野に入れながらより実態に沿った調査を実施する予定である。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
新型コロナの影響で、2020年度実施予定の調査が実施できなかったため。
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Strategy for Future Research Activity |
20201年度、調査を実施し研究成果をまとめ公表する予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナの影響により2020年度に調査が実施できなかったため、調査費用およびその研究成果公表のために計上していた経費を次年度使用に延期した。今年度、総合相談支援の相談窓口を担当する職員を配置している市町村社会福祉協議会に依頼し、ソーシャルワーク連携の実態を調査する予定である。
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Research Products
(1 results)