被疑・被告にある認知症高齢者・障害者へのソーシャルワークによる支援

2022 Fiscal Year Research-status Report

• Project/Area Number: 18K02149
• Research Institution: Tohoku Fukushi University
• Principal Investigator: 田中 尚 東北福祉大学, 総合福祉学部, 教授 (10305279)
• Project Period (FY): 2018-04-01 – 2024-03-31
• Keywords: 地域生活定着支援センター / 障がい者・高齢者の地域生活支援 / 共生社会 / 地域包括支援 / 司法と福祉の連携 / ソーシャルワーク / 司法手続き上の入口支援

Outline of Annual Research Achievements

令和４年度においては、新型コロナの感染状況により、予定通りの研究活動を実施することができず、これまでの調査研究データの整理および関連文献・資料等の収集・整理を行いながら、一部、研究計画に沿って、触法障害者および高齢者の地域生活支援活動の実態調査を行った。また、これまでの研究活動の一部について学内の研究会や地域の再犯防止連絡協議会などで報告を行った。

Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

新型コロナの感染状況により、調査研究を行うことによる制約等があったため。

Strategy for Future Research Activity

令和５年においては、新型コロナに対する感染対策上の規制が緩和されることから、当初の研究調査（地域の民間組織による触法障害者・高齢者の地域生活支援活動の実践・実態調査）等を行い、研究全体のまとめを行う予定である。

Causes of Carryover

新型コロナの感染状況により、予定していた調査研究活動を行うことができず、調査研究の報告等にかかわる使用等を計画通りに行えなかったため