2019 Fiscal Year Research-status Report
小児慢性疾患患者に対する医療福祉政策の実証研究-1型糖尿病を例として-
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18K02176
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Research Institution | Kyoto University |
Principal Investigator |
迫田 さやか 京都大学, 文学研究科, 特別研究員(PD) (30780754)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
田村 正興 名古屋商科大学, 経済学部, 准教授 (00711590)
和久津 尚彦 名古屋市立大学, 大学院経済学研究科, 講師 (80638130)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | 医療経済学 / 1型糖尿病 / 小児慢性特定疾患 / 医療政策q |
Outline of Annual Research Achievements |
2018年度での研究報告に基づいて、リバイズを行い、8月より論文投稿を行った。同時に、調査に向けての調査票について検討を行った。 また、代表者の迫田は10月に同志社大学経済学部にて研究報告を行った。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
日本のデータであること、1型糖尿病という疾病を理由としてリジェクトされることが多く、いまだに論文を投稿し続けているため、2019年度に完了する予定だった社会調査がまだ終わっていない。
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Strategy for Future Research Activity |
続けて投稿を行うとともに、さらに新しい内容を加えた内容について編著出版にむけて執筆を進める。1型糖尿病を専門としている医学分野の研究者と協力し、社会調査を完了させる。
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Causes of Carryover |
2019年度に完成させる予定だった調査が完了していないため。
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