2020 Fiscal Year Research-status Report
ダウン症児を育てる家庭の母の就労困難要因とその支援に関する研究
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18K02245
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| Research Institution | Fukushima College |
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Principal Investigator |
齊藤 隆之 福島学院大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (20550552)
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| Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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| Keywords | 調査実施保留状態 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
2019年度に文献での研究を終了したことで，2020年度には調査を実施する予定であった。しかしながら，2020年度については新型コロナウイス感染症の影響を受け，調査協力者からの断りや調査書配布困難等の状況が発生したことにより，研究の進捗がなかった。感染対策を行いつつ調査を行うため，Web環境等を整えたが，調査対象者側の環境の問題も絡み，調査実施に至っていない。現状における現実的調査が実施できるよう，計画の見直しを行っている。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
研究代表者自身の異動などの影響で，研究がやや遅れていたものの，2020年度中に調査実施と分析を行う予定であった。しかし，研究実績の概要でも述べたように，2020年度については，新型コロナウイス感染症の影響を受け，調査協力者からの断りや調査書配布困難等の状況が発生したことにより，研究の進捗がなかった。感染対策を行いつつ調査を行うため，Web環境等を整えたが，調査対象者側の環境の問題も絡み，調査実施に至っていないことから遅れているとした。
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| Strategy for Future Research Activity |
2020年度については，研究調査を進めていたところではあるが，新型コロナウイルス感染症の流行に伴い，打ち合わせや調査書の配布，面接調査等の実施が困難な状況が続いている。昨年度，夏季に流行が一時収まったことを鑑み，同時期に調査をすすめることができるよう準備を行っている。2021年度が最終年度になるため，感染予防に留意しながら実施する方法を採っていきたい。
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| Causes of Carryover |
新型コロナウイルス感染症の流行により調査実施ができなかったため。また，学会参加も不可能となったため，未使用金が発生した。本年度の流行状況をふまえつつ，現実的な方法で実施を行っていく。遠隔による調査の必要となる物品を揃え，調査実施の可能な状況になった際に即応できる準備をしておく。
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