• Search Research Projects
  • Search Researchers
  • How to Use
  1. Back to project page

2022 Fiscal Year Research-status Report

A Study of the Role of the Provost, the Chief Academic Officer at Higher Education Institution in the U.S.

Research Project

Project/Area Number 18K02271
Research InstitutionYamagata University

Principal Investigator

浅野 茂  山形大学, 企画部, 教授 (50432563)

Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) 藤原 宏司  山形大学, エンロールメント・マネジメント部, 教授 (30790563)
土橋 慶章  神戸大学, 大学戦略企画本部, 主任政策研究職員 (90730664)
Project Period (FY) 2018-04-01 – 2024-03-31
Keywordsプロボスト / Institutional Research / Inst. Effectiveness / 意思決定 / 大学経営
Outline of Annual Research Achievements

2021年度に引き続き、以下の研究活動を展開した。 (1)これまで実施した文献レビューによる情報の整理及び新たな文献の検索とレビュー、米国の“The Integrated Postsecondary Education Data System ”(通称、IPEDS)の公開情報(Institutional Characteristics)を活用して作成したデータセット等に基づき、米国の高等教育機関においてプロボスト職を置いている大学リスト(4年制大学:3627機関)のアップデート及びWebページのスクレーピングなどを行なった。
(2)カリフォルニア州に所在する機関について収集したプロボストに係る詳細情報、米国の“HigherEdJobs”(高等教育機関における専門職等の採用情報の掲載サイト)においてProvostを公募している大学の採用要件のアップデート、国内の大学においてプロボストに相当すると考えられる「総括理事」を置く大学の規則、規程等から期待される役割等の追加確認を行なった。
(3)これらの調査結果から得られた情報を元に、米国の大学におけるProvostについては、職名に加え、職務範囲も機関によって異なる一方、学長の下で大学全体の予算、人事、組織改編の調整権を持ち、博士号を保有するとともに、学部長または教員のキャリアを有してい場合が多い。他方、日本の大学においては「総括理事」という名称を 取り入れている機関は少ないうえ、米国のプロボストのように役割は明確化されておらず責任と権限も限定的にしか付与されていない、という仮説検証を行った。
なお、研究計画については、昨年度同様、新型コロナウィルス感染拡大に伴う国内外への移動制限を受け、対面調査は実施することができなかった。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

3: Progress in research has been slightly delayed.

Reason

「研究実績の概要」で示した通り、2022年度に実施予定であった研究計画は新型コロナウィルス感染拡大に伴う国内外への移動制限により、予定通りに執行することができなかったため、当初の研究計画より「やや遅れている」と判断した。

Strategy for Future Research Activity

2023年5月8日に新型コロナウィルスが5類移行されたことにより、国内外への移動が平常化されつつあることから、当初予定の訪問によるインタビュー調査を実施するための調整を行う。特に、国内の大学を中心にプロボスト職を置いている大学においてインタビュー調査を行うための調整を進めている。また、これ まで築いてきた米国の高等教育機関でIR業務に従事する実務担当者のネットワークを活用し、米国の機関におけるプロボストへの対面またはオンラインインタビューを複数件実施するための調整を行い、今年度中に最低2件を実施できる見込みとなっている。また、これまで整理してきた情報に基づいておこなってきた仮説検証を確定するための追加情報を収集し、プロボストの実態解明につながる分析に取り組む。 これらの活動を通じて収集する情報を取りまとめ、研究発表、論文による 成果発信等に取り組み、当初予定していた研究計画を着実に実行できるよう努める。

Causes of Carryover

延長:2023年3月

  • Research Products

    (4 results)

All 2023 2022

All Journal Article (1 results) Presentation (3 results) (of which Invited: 1 results)

  • [Journal Article] IRを活かす:米国のProvostとIEが示唆すること2023

    • Author(s)
      浅野茂
    • Journal Title

      IDE 現代の高等教育

      Volume: 649 Pages: 31-36

  • [Presentation] 大学のインスティテューショナル・ リサーチに関する調査研究」の第一次報告2022

    • Author(s)
      山田礼子, 浅野茂, 小湊卓夫, 堺完, 村澤昌崇, 劉文君
    • Organizer
      日本高等教育学会
  • [Presentation] アセスメント・プランの構造化と具体化に向けて~山形大学における取組事例から~2022

    • Author(s)
      浅野茂
    • Organizer
      大学教育学会
    • Invited
  • [Presentation] 日本初IR履修証明プログラムの現状と課題~データ・マネジメント、プロボスト等に係る教材開発~2022

    • Author(s)
      浅野茂, 藤原宏司
    • Organizer
      イノベーション教育学会

URL: 

Published: 2023-12-25  

Information User Guide FAQ News Terms of Use Attribution of KAKENHI

Powered by NII kakenhi