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2023 Fiscal Year Annual Research Report

An empirical study on the development of elementary school English teacher training curriculum through a comparison of Japan and Korea

Research Project

Project/Area Number 18K02287
Research InstitutionSeitoku University

Principal Investigator

金 ヒョンスク  聖徳大学, 教育学部, 准教授 (90524877)

Project Period (FY) 2018-04-01 – 2024-03-31
Keywords韓国の小学校英語教育 / 質問紙調査 / 小学校外国語授業と異文化 / 小学校英語教員養成
Outline of Annual Research Achievements

本研究の目的は、国際化に対応できる日韓の小学校英語教員養成カリキュラムの在り方を実証的に明らかにすることである。本研究では「日韓の小学校英語教員養成カリキュラムの現状と課題:日韓の小学校英語カリキュラムの特徴は、教員養成カリキュラムにどのように表れるのか」を研究課題として設定し、日韓比較による小学校英語教員養成カリキュラムの在り方を検討した。
2023年度は韓国のタンチョン小学校の英語の授業参観と先生へのインタビューを行った。日本の小学校教員への質問紙調査を全国の1008の小学校に郵送し、488名に回答を得た。韓国での調査は、小学校教員の自殺が社会的に問題になり、小学校に公的な調査以外は調査が依頼できない状況で、業者に委託調査を断られたことと、韓国では調査自体が全部電子化されていたこと、研究機関の延長による予算の問題などから、調査が実現できず、日本の調査校を増やした。
期間全体の作業としては、小学校英語教員養成に関する参考文献を収集し、コアカリキュラムを基準とした教員養成カリキュラムについての文献整理を行った。また、第19回全国小学校英語教育実践大会に参加し、言語活動を充実化させるための情報取集を行った。また、第23回小学校英語教育学会にも参加し、GIGAスクール構想の下での一人一端末の活用やICTを活かせる英語授業デザインに関する情報取集を行った。さらに、お茶の水女子大学附属小学校の第86回教育実際指導研究会では、コメンテーターとして参加し、「世界とつながることばの学び」の授業実践を具現化した。

URL: 

Published: 2024-12-25  

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