2018 Fiscal Year Research-status Report
日本版ギフテッドを定義する―才能児の実態把握と基礎資料の収集
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18K02789
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Research Institution | Shiga University |
Principal Investigator |
林 睦 (近藤睦) 滋賀大学, 教育学部, 教授 (40402698)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
芦谷 道子 滋賀大学, 教育学部, 教授 (70452232)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | ギフテッド / タレンテッド / 2E / 才能児 / 才能教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
ギフテッド(gifted)と呼ばれるアメリカの才能児の概念を日本に広めるとともに、日本のどこに、どのようなかたちで、どのくらいの割合でギフテッドが存在し、どんな特徴を持ち、支援を求めているかの基礎データを形成し、基礎資料としたい。 初年度にあたる今年度は、共同研究者との研究計画と打ち合わせ、学内の研究倫理申請から始めたが、研究倫理の申請、審査に思ったより時間がかかり、まだ研究が始められていない状況である。研究倫理申請をできるだけ早くクリアし、研究にとりかかりたいと考えている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
学内の研究倫理の申請、審査等に時間がかかり、研究自体が開始できなかった。よって、共同研究者との研究計画や研究の打ち合わせまでで、研究が止まっている状態である。研究倫理の許可を得て、できるだけ早く研究を開始できるようにしたいと考えている。
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Strategy for Future Research Activity |
できるだけ早く研究倫理の許可を得て、実際の研究を始めたいと考えている。
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Causes of Carryover |
研究倫理の申請、審査に時間がかかり、研究が準備段階までしか行えず、実質的には開始できなかったため。
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