2021 Fiscal Year Research-status Report
重症心身障害児の生理心理学的評価・情報をもって保育者の自己効力感を高める
Project/Area Number |
18K02796
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Research Institution | Saitama Prefectural University |
Principal Investigator |
林 恵津子 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 教授 (00413013)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 重症心身障害児 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は重症心身障害児を対象としている。重症心身障害児の微細な反応を記録し、保育者と保護者に提示して児についての情報交換することになり、保護者支援につながることを目的としている。 しかし、新型コロナウイルス感染への懸念から、研究協力施設を訪ねることができなかった。そのため研究は進んでいない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本研究は重症心身障害児を対象としている。新型コロナウイルス感染への懸念から、研究協力施設を訪ねることができなかった。そのため研究は進んでいない。
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Strategy for Future Research Activity |
新型コロナウイルス感染が収束し、研究協力施設を訪ねることができるようになったら、研究協力者の行動記録と瞬きの記録を行い、保育者と保護者に提示して児についての情報交換する予定である。
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Causes of Carryover |
新型コロナウイルスの感染拡大のために重症心身障害児施設を訪問することができなかった。そのため、研究期間の延長を申請した。
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