2024 Fiscal Year Annual Research Report
Understanding Cognitive Reserve in Healthy Elderly Individuals and Exploring its Application to Frailty Prevention
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18K03105
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| Research Institution | Okayama Prefectural University |
Principal Investigator |
澤田 陽一 岡山県立大学, 保健福祉学部, 助教 (50584265)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
上田 篤嗣 岡山県立大学, デザイン学部, 助教 (90382366)
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| Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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| Keywords | 認知予備能 / 高齢者 / 認知機能 / 精神機能 / 健康寿命 / 保護効果 / 意味記憶 / 縦断研究 |
| Outline of Annual Research Achievements |
健康長寿社会の実現のためには平均寿命や健康寿命の延伸はもとより、その差を縮めることが何よりも重要である。しかし、平均寿命に比べ健康寿命の延び率が低く、また地域や年齢層によっては健康格差が生じており、社会構造の変化に伴うシステム構築が追いついていない状況にある。そこで本研究は近年、疫学・臨床研究により見出された健康寿命の延伸や認知症発症の遅延を予測する「認知予備能」仮説に基づき、元気高齢者の認知予備能の認知基盤の解明とそれを介護予防事業に組み込みを可能にする介入法やアウトカム指標の開発への応用可能性を検討することを目的とした。そのために高齢者のみならず、若年者との類似点や相違点のみならず「若い頃の蓄え」に着目して、認知予備能の認知基盤(特に言語系の認知ネットワーク構造)を解明し、それらと心身の健康状態、社会的要因あるいは社会資源との関係性を明らかにした上で、認知・精神機能における科学的根拠のある介入法を見出すことを目指した。本研究は新型コロナウィルス蔓延による研究計画の遅延により、縦断データの取得が大幅に遅延したが、新規で得られた予算とともに、最終年度はベースラインから6年後の縦断データを取得し、認知予備脳を表す指標が種々の認知・精神機能に対して保護効果や代償機能があるか否かを検証した。最終年度は、すべてではないが、フォローアップのデータ取得に努め、高度な分析に耐えうるサンプル数が得られた。
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