2020 Fiscal Year Research-status Report
廻船ルートで栄えた日本海沿岸(北陸~東北地域)町家の建築構法・建築文化の継承
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18K04490
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Research Institution | Wayo Women's University |
Principal Investigator |
小林 勉 和洋女子大学, 家政学部, 特任教授 (10646938)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
西村 伸也 新潟大学, 自然科学系, フェロー (50180641)
棒田 恵 新潟大学, 自然科学系, 助教 (80736314)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 町家 / せがい造り / 出し桁 / 廻船ルート |
Outline of Annual Research Achievements |
当該年度は、コロナ過の影響で調査・ヒアリングを行えなかった。
研究は、現地実測・ヒアリング・分析を行わないとならないため、今までの調査データの再確認を行い、コロナ過の解除までしばらく静観せざるおえない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ過で現地調査。ヒアリングなど行えなかった。研究が、調査データを基にした解析なので、地域への移動・人との接触の禁止は大きな障害となった。
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Strategy for Future Research Activity |
福井地域の三国調査が3つのエリアの内、残り二つである。この二つを調査・ヒアリングすると、日本海沿岸のルートの町家の分析が可能となる。引き続いてコロナ終息の後、調査・ヒアリングを行う予定である。また、その後、研究成果をまとめる予定である。
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Causes of Carryover |
コロナ過で活動できなかったため、利用金額と異なった。
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