2020 Fiscal Year Research-status Report
個体レベルでの神経シナプス時空間動態解析のための基盤技術開発
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18K06209
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Research Institution | Tokyo Medical and Dental University |
Principal Investigator |
齊藤 健太 東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 助教 (60374659)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | バイオイメージング |
Outline of Annual Research Achievements |
本年度は新型コロナウィルスの影響で、研究を円滑に進めることができなかった。 その中で、線虫を生きたまま観察する装置とその親水化のためのプラズマ照射装置の準備を行った。 最終年度であったが、終了しなかったため研究期間を延長し予算のほとんどを次年度に持ち越すこととなった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
本年度は新型コロナウィルスの影響で、研究をすすめることができなかった。 最終年度であったが、研究期間を延長し予算のほとんどを次年度に持ち越すこととなった。
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Strategy for Future Research Activity |
昨年度の報告と同様になるが、タイムラプスに関しては、不確定な部分があるが、一個体を通してイメージングするのが難しいとしても、線虫は個体差が少なく複数の個体を揃えるのも容易なので、複数の個体の平均値を計測するのもできる。
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Causes of Carryover |
新型コロナウィルスによる研究遅延のため。
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[Journal Article] POLArIS, a versatile probe for molecular orientation, revealed actin filaments associated with microtubule asters in early embryos2021
Author(s)
Sugizaki A, Sato K, Chiba K, Saito K, Kawagishi M, Tomabechi Y, Mehta S, Ishii H, Sakai N, Shirouzu M, Tani T, Terada S
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Journal Title
Proc Natl Acad Sci USA
Volume: 118
Pages: e2019071118
DOI
Peer Reviewed / Int'l Joint Research
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