2020 Fiscal Year Research-status Report
摂食障害の予防と啓蒙についての調査研究ー痩せすぎモデル規制の影響の検討ー
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18K07613
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Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
山田 恒 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (20464646)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 摂食障害 / 神経性やせ症 / 神経性過食症 / 痩せすぎモデル |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度は、残念がらCOVID-19流行の影響のため、研究の実施が大幅に遅れ、実行できていない。 日本摂食障害学会も2020年度は中止となったため、予定していた痩せすぎモデルについてのシンポジウム及びアンケート調査の発表は行えていない。摂食障害治療者および当事者と家族、モデル事務所とメディアに対するアンケート調査は、現在施行中であり、今後その結果をまとめて、学会などで報告し、論文化する予定である。 雑誌メディアに露出する痩せすぎモデルの時代的変化とその実態 についての調査を国会図書館で2019年度に引き続き、行う予定であったが、所属施設より東京方面への出張制限が続いており、施行できていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
2020年度は、COVID-19流行の影響のため、研究の実施が大幅に遅れ、実行できていない。担当者のエフォート分配がコロナ流行にて、大きく変動したことや、所属施設より東京方面への出張制限が続いたため、国会図書館での調査が施行できなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
摂食障害治療者および当事者と家族、モデル事務所とメディアに対するアンケート調査は、現在施行中であり、今後その結果をまとめて、学会などで報告し、論文化する予定であり、本年度中に成果を発表できる予定である。 雑誌メディアに露出する痩せすぎモデルの時代的変化とその実態 についての調査は、国会図書館にしか資料がなく、今年に施行予定と考えているが、コロナ流行のため、所属施設より東京方面への出張制限が続く場合は施行できない可能性がある。
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Causes of Carryover |
covid-19の流行に伴い、アンケート調査と国会図書館での調査の実施が遷延しており、所属施設からの出張制限が解除されなければ行うことが難しいため、次年度に繰り越すこととなった。
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