2022 Fiscal Year Research-status Report
摂食障害の予防と啓蒙についての調査研究ー痩せすぎモデル規制の影響の検討ー
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18K07613
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Research Institution | Hyogo Medical University |
Principal Investigator |
山田 恒 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (20464646)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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Keywords | 摂食障害 / 神経性やせ症 / 神経性過食症 / 痩せすぎモデル |
Outline of Annual Research Achievements |
2022年度は、2021年度に行った摂食障害治療者および当事者と家族、モデル事務所、メディアに対するアンケート調査の結果の解析を行い、第118回日本精神神経学会学術総会、第63回日本児童青年精神医学会総会で報告した。現在、論文化中である。2019年度より雑誌メディアに露出する痩せすぎモデルの時代的変化とその実態についての調査を国立国会図書館で行っていたが、2022年度も2020年度より続く国立国会図書館の入館制限により行えていない。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
2021年度に引き続き2022年度もCOVID-19流行の影響のため、実施が遅れている事柄がある。2022年度も国立国会図書館の入館制限が続いており、国会図書館での調査は施行できなかった。
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Strategy for Future Research Activity |
摂食障害治療者および当事者と家族、モデル事務所、メディアに対するアンケート調査は現在結果の解析結果は現在論文化を進めている。雑誌メディアに露出する痩せすぎモデルの時代的変化とその実態についての調査は、国会図書館にしか資料がなく、2023年度より入館制限が緩和されたため次年度に行う予定である。
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Causes of Carryover |
COVID-19流行に伴い国立国会図書館の入館制限があり、国立国会図書館での調査の実施が遅延しており、入館制限が解除されなければ行うことが難しいため、次年度に繰り越すこととなった。
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Research Products
(5 results)