2018 Fiscal Year Research-status Report
ファロー四徴症術後患者の経皮的肺動脈弁置換術早期導入に向けた適応判定法の構築
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18K08116
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Research Institution | Showa University |
Principal Investigator |
藤井 隆成 昭和大学, 医学部, 准教授 (60384450)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
富田 英 昭和大学, 医学部, 教授 (60180171)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 3Dプリンター / ファロー四徴症 / 肺動脈弁逆流 / 経皮的肺動脈弁置換術 / 心臓MRI / 心臓CT / 立体模型 |
Outline of Annual Research Achievements |
ファロー四徴症術後患者を対象とし、文章で同意を得た患者に対して心エコーもしくは心臓MRIで肺動脈逆流を評価している。研究費で3Dプリンターを購入し、CTデータから3Dプリントモデルを作成するシステムを構築した。上記の肺動脈弁置換術の適応基準と除外基準に基づき対象を選別中である。上記で選抜された患者に対して心臓CTを施行し、画像データをもとに3Dプリントされた立体模型を作成、右室流出路の形態評価を行っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
当初の研究計画にそくし、概ね順調に進行している。
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Strategy for Future Research Activity |
現状の進捗状況を継続していく予定。
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