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2019 Fiscal Year Research-status Report

閉塞性動脈硬化症重症下肢虚血患者の予後に対する悪性新生物の影響

Research Project

Project/Area Number 18K08746
Research InstitutionKansai Medical University

Principal Investigator

駒井 宏好  関西医科大学, 医学部, 教授 (00231324)

Project Period (FY) 2018-04-01 – 2021-03-31
Keywords閉塞性動脈硬化症 / 悪性新生物
Outline of Annual Research Achievements

当研究はNational Clinical Database(NCD)に登録されている多施設の大規模なデータをもとに希少な症例の予後を調査するものである。昨年度よりNCDからデータを抽出し、統計処理をしていただくための手続きを行っているが、同時に日本血管外科学会のNCDデータを利用した複数領域にまたがる新規研究課題でもあるため学会臨床研究推進委員会とNCD血管外科学会担当者との合同検討会に出席し、以後の研究の進め方について討議した。その結果抽出する項目などの再検討が必要となり、当科で吟味し、再度委員会に測ることを行ってきた。また他の課題とのデータ分析の重複が起こる可能性もあり、こちらも他施設の課題担当者と討議してきた。これらの作業に時間を有したため、当初考えていた本年度のデータ抽出には至らず、来年度早々に持ち越された。

Current Status of Research Progress
Current Status of Research Progress

4: Progress in research has been delayed.

Reason

上記のごとくデータ抽出までに必要な事項が生じたため時間を必要とし、当初考えていた本年度のデータ抽出には至らず、来年度早々に持ち越された。

Strategy for Future Research Activity

本研究の最終年度となるため早々にNCDからデータをいただきそれを解析して本年度中に学会発表、論文作成にまで至るよう予定している。

Causes of Carryover

データ抽出に要する費用を当初は計上していたがそれまでに行うべき予期せぬ新たな作業に時間を有したため、当初考えていた本年度のデータ抽出には至らず、来年度早々に持ち越されたため。

URL: 

Published: 2021-01-27  

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