2021 Fiscal Year Annual Research Report
Air leak test using foaming surfactants for lung surgery
Project/Area Number |
18K08781
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Research Institution | Shiga University of Medical Science |
Principal Investigator |
大塩 恭彦 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (60731916)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 起泡性物質 / 肺手術 |
Outline of Annual Research Achievements |
あらたに圧測定器を購入し、空気漏れモデルにおいて気道内圧の変化と各種コーティング剤の評価を行った。肺表面における塗布性、起泡性、残存性、除去性について良好〇、やや不良△、不良×として評価を行った。 ソホロースリピッドについて、13 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性×、残存性○、除去性〇であった。15 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性△、残存性○、除去性〇であった。17 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性○、残存性△、除去性〇であった。20 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性×、残存性×、除去性〇であった。 ITES-SS01について13 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性△、残存性○、除去性〇であった。15 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性○、残存性△、除去性〇であった。17 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性△、残存性△、除去性〇であった。20 cmH2Oで検討したところ塗布性○、起泡性×、残存性×、除去性〇であった。
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