2020 Fiscal Year Research-status Report
温熱療法とIL-1R阻害薬の臨床応用に向けた併用療法の開発
Project/Area Number |
18K09554
|
Research Institution | Yokohama City University |
Principal Investigator |
小栗 千里 横浜市立大学, 医学部, 講師 (30400394)
|
Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
中島 英行 横浜市立大学, 医学研究科, 客員研究員 (30437032)
來生 知 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (30545059)
光藤 健司 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (70303641)
|
Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
|
Keywords | IL-1阻害薬 / 温熱療法 / 抗腫瘍効果 |
Outline of Annual Research Achievements |
温熱療法とIL-1阻害剤の抗腫瘍効果のメカニズムの解析を行った。ヒト扁平上皮癌細胞株を用いてIL-1Raと温熱療法を併用して抗腫瘍効果を調べた。しかし、コロナ禍の状況で、研究代表者の研究時間の制限、協力を得ていた大学院の制限、研究助手の交代などで研究の進行において十分なデータは得られず、次年度に研究助手、大学院の再確保を得て研究を進める。
|
Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
コロナ禍の状況で、研究代表者の研究時間の制限、協力を得ていた大学院の制限、研究助手の交代などで進行が遅れた。
|
Strategy for Future Research Activity |
研究は再開し、研究助手の協力等を得ているので、研究は進むと考えている。
|
Causes of Carryover |
研究はコロナ禍で十分に進行できなかった。今後、研究期間の延長を行い研究をおこなっていく。
|