2019 Fiscal Year Research-status Report
Clinical epidemiological study using big data in psychiatry
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18K09991
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Research Institution | Tokyo Metropolitan Institute of Medical Science |
Principal Investigator |
奥村 泰之 公益財団法人東京都医学総合研究所, 精神行動医学研究分野, 研究員 (50554383)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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Keywords | ビッグデータ / NDB |
Outline of Annual Research Achievements |
【高齢者医療:在宅・介護施設利用者への精神科治療薬処方に関する研究】 日本医薬総合研究所が構築している処方箋データベースを受領した。データベースには,調剤薬局 500 店舗以上で応需する処方箋情報が格納されている。在宅医療・介護施設利用状況の把握を試みた。その結果、在宅医療・介護施設の利用者の割合が、代表性の欠ける値であることが判明した。
よって、他のデータべースの利用可能性を検討することが必要となった。その結果、代替となるデータベースとして、NDB・介護保険総合DBの統合データベースが該当することが明らかになった。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
3: Progress in research has been slightly delayed.
Reason
利用を予定していたデータベースの代表性に問題があることが明らかになったため。
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Strategy for Future Research Activity |
2020年10月に、データベースの利用申請を行う。申請書を提出するために、規定類の整備を行う。
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Causes of Carryover |
予定していたデータベースの代表性に難があることが判明したため。新しいデータベースの利用料、ワークステーションの購入、ストレージの購入に残額を執行する。
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