2020 Fiscal Year Research-status Report
看護学生が修学・学習の困難に直面するリスクを可視化する試み
Project/Area Number |
18K10208
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Research Institution | Tohoku Fukushi University |
Principal Investigator |
渡邊 生恵 東北福祉大学, 健康科学部, 准教授 (30323124)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
鎌田 美千代 東北福祉大学, 健康科学部, 講師 (90626219)
二瓶 洋子 東北福祉大学, 健康科学部, 講師 (90468322)
杉山 敏子 東北福祉大学, 健康科学部, 教授 (90271957)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 看護学生 / 学習 / 修学 / 困難感 / 人間関係 |
Outline of Annual Research Achievements |
2020年度の新入生を対象とした調査について、2019年度末からの新型コロナウイルス感染症の影響により実施の見通しが立たず、実施に至らなかった。2021年度においても、学生の就学環境に大きな影響が出ていることから、研究目的が達成されるよう全体計画の見直しを図っている。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
開始年度のインタビュー調査の遅れから全体の進度にも遅れが出ていた。2020年度の新入生を対象とした調査について、2019年度末からの新型コロナウイルス感染症の影響により実施の見通しが立たず滞っている。
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Strategy for Future Research Activity |
補助事業期間を1年間延長し実施する。ただし、2021年度においても、学生の就学環境に大きな影響が出ていることから、全体計画の見直しを図っている。学生の負担とならないような調査方法と、有用な結果が得られるような調査内容を再度検討し実施する。
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Causes of Carryover |
2020年度の計画が実施できず、予定していた調査にかかる費用を次年度に繰り越すこととなった。新型コロナウイルス感染症禍の学生の就学状況に合わせて調査計画を変更し、計画に沿って助成金を使用していく。
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