2018 Fiscal Year Research-status Report
Program of young nurses' assertiveness
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18K10209
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| Research Institution | International University of Health and Welfare |
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Principal Investigator |
鈴木 英子 国際医療福祉大学, 医療福祉学研究科, 教授 (20299879)
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| Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
丸山 昭子 松蔭大学, 公私立大学の部局等, 教授 (20338015)
吾妻 知美 京都府立医科大学, 医学部, 教授 (90295387)
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| Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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| Keywords | 新卒看護師 / アサーティブネス / バーンアウト / 関連要因 |
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| Outline of Annual Research Achievements |
新卒看護師のアサーティブネス尺度の開発を行いこれを目的変数としてアサーティブネスの関連要因及びアサーティブネスの影響要因を明らかにする予定。
アサーティブネスの尺度を開発し、バーンアウトとの関連の論文を学会誌にアクセプトされた。
アサーティブネス尺度が新卒看護師の女性のみの尺度にとどまったため、一般看護師及び男性看護師のアサーティブネス尺度の適応を試みる。
調査対象は、内諾を得ていたところに加え機縁法による大学病院を考えて、研究計画書を送付した。現在は返事待ちであるが、心証はよかったので、質問紙を修正し、調査に進みたい。
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| Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
2: Research has progressed on the whole more than it was originally planned.
Reason
アサーティブネス尺度の再検討をして、アサーティブネスの文献検討を再度行いアサーティブネスを目的変数とした概念枠組みを完成した。現在質問紙を作成している。概念枠組は、説明変数を個人要因、バーンアウト、自尊感情、看護師としてのアイデンティティ、就職病院での学生の時の実習経験とし、目的変数をアサーティブネスとて詳細な質問項目を検討している。
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| Strategy for Future Research Activity |
調査内容は(1)新卒看護師の属性：性別、年齢、配偶者の有無子供の有無、兄弟の有無、格、免許取得後年数、所属部署、最終看護教育課程、勤務体制、経験年数、業務職種、臨床領域、勤務形態、パーソナリティ（日本版TIPI-J）(2)女性の新卒看護師のアサーティブネス尺度（NNAS）(3)職場環境：実際の配属先が希望の職場であった
か否か、実習先の病院であったか否か、職場満足度達成感（不全感）、対人関係、主観的な仕事量職務上の葛藤の有無、超過勤務(4)ソーシャルサポート：同僚、上司等のサポート現在の職場での悩みや問題の相談相手の有無等(5)ストレスコーピング他(6)バーンアウト（MBI―HSS 22項目）(7)自尊感情（ローゼンバーグ自尊感情尺度10項目）(8)実地指導者との関係：実地指導者との対人関係の受け止めサポートの有無、実地指導者の指導法に関する意識や思いとした。説明変数につき、文献検討で新しいものを確認し、ブレーンストーミングをして修正していく予定。6月に国立行政法人の病院及び大学病院に対し、アサーティブネスの関連要因を明らかにするための質問紙調査を行う予定。
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| Causes of Carryover |
丸山先生が30000円使用しなかったが、これを繰り越してシンガポールで行われる学会での発表（2020 Worldwide Nursing Conference）の参加費に使うとのこと。
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Research Products
(1 results)
