2021 Fiscal Year Research-status Report
患者の尊厳を尊重した看護ケア-看護学生の倫理実践能力を高める教育方法・教材の開発
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18K10212
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Research Institution | Wayo Women's University |
Principal Investigator |
白鳥 孝子 和洋女子大学, 看護学部, 教授 (90331389)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
吉澤 千登勢 帝京平成大学, 健康医療スポーツ学部, 教授 (40461157)
高山 詩穂 聖徳大学, 看護学部, 准教授 (00625999)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 看護倫理 / 看護教育 |
Outline of Annual Research Achievements |
本研究は、看護学生が患者の尊厳を守るための行動を自覚し実践するための教育方法・教材の開発を目的としている。 2021年度は、研究の第1段階である看護学生を対象とした研究、第2段階である療養者を対象とした研究結果から教材の開発を行い、7つのテーマと21のイラストシーンに絞り込んだ。しかし、新型コロナウイルス感染症の影響で、検証を行うことができなかったので、2022年度に延長して研究を行う。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症の影響で、予定通りに進めることができなかったたため、2022年度に延長して研究を行う。
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Strategy for Future Research Activity |
第3段階の教材の検証を行う。今年度は複数の基礎看護教育機関で研究が実施できる見込みである。
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Causes of Carryover |
2021年度に第3段階の研究が実施できなかったため、研究実施費用や成果物作成のための費用として必要である。
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