2021 Fiscal Year Research-status Report
糖尿病足病変による中足骨切断患者の歩行分析と生活の質に影響する要因の検討
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18K10363
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Research Institution | Keio University |
Principal Investigator |
山本 亜矢 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 講師 (20815047)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
深堀 浩樹 慶應義塾大学, 看護医療学部(藤沢), 教授 (30381916)
牛山 潤一 慶應義塾大学, 環境情報学部(藤沢), 准教授 (60407137)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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Keywords | 糖尿病足病変 / 歩行分析 |
Outline of Annual Research Achievements |
今年度もCOVID-19の影響で、共同研究者との会議や施設内における準備、実践が不可となり、当初の計画通り進めることができなかった。しかしながら、予備的調査研究として、初年度研究協力者間で倫理審査を行い実施した、数名の糖尿病足病変患者の歩行分析を症例報告として「Comprehensive gait biomechanical analysis in person with multiple toe amputation: a single case report」のタイトルで論文を執筆し、海外ジャーナルに投稿、現在審査中である。 共同研究者との会議や施設内における実践といった計画を遂行すべく補助事業期間延長の申請を行い承認された。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
新型コロナウイルス感染症流行時期と重複し、研究実施に関する共同研究者、研究協力者との打合せやデータ収集など、施設内での研究実施が不可となったため
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Strategy for Future Research Activity |
次年度は、補助事業期間再延長承認に伴い、研究計画書の修正と確定、倫理審査の承認、データ収集と分析を行う予定である。
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Causes of Carryover |
今年度は新型コロナウイルス感染症の流行のため、調査協力施設内での研究遂行が計画通りに行かなかった。そのため、2022年度に調査協力施設内での介入研究のために使用する
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