2020 Fiscal Year Research-status Report
看護職者の学習ニーズを反映した小児在宅看護教育プログラムの構築
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18K10444
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Research Institution | Takasaki University of Health and Welfare |
Principal Investigator |
櫻井 美和 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 准教授 (10404922)
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Co-Investigator(Kenkyū-buntansha) |
星野 美穂 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 講師 (00352617)
松崎 奈々子 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 助教 (60761781) [Withdrawn]
今井 彩 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 助教 (10826019)
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Project Period (FY) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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Keywords | 小児在宅看護 / 看護師 / 学習ニーズ / 看護継続教育プログラム |
Outline of Annual Research Achievements |
当該年度2020年は、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、大学教育及び大学運営に関わる活動を優先することが求められ、本研究に充てることができるエフォートが大幅に減少した。そのため、当初の予定では小児病棟関連看護師、訪問看護師の小児在宅看護に関する学習ニーズについてアンケート調査及び分析を行う予定であったが着手できなかった。当該年度の3月より、ようやく小児病棟関連看護師、訪問看護師の小児在宅看護に関する学習ニーズの質的研究の二次分析とテキストマイニング分析を行っている途中であり、結果を導出している段階である。また、上述したアンケート調査の質問紙作成の精度を高めているところである。
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Current Status of Research Progress |
Current Status of Research Progress
4: Progress in research has been delayed.
Reason
当該年度2020年は、新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、大学教育及び大学運営に関わる活動を優先することが求められ、本研究に充てることができるエフォートが大幅に減少した。
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Strategy for Future Research Activity |
2021年度については、前年度に引き続き、質的データのテキストマイニング分析の結果をだし、論文作成・発表する。また、アンケート調査を実施する予定である。
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Causes of Carryover |
前年度に実施する予定であった小児関連病棟看護師と訪問看護師の小児在宅看護に関する学習ニーズについてのアンケート調査を実施する。新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、研究協力施設への訪問が難しくなることも予測されるため、自記式の紙面でのアンケート調査ではなく、Web調査代行会社に依頼しWeb調査を実施することを検討する。
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